100万回よんだ本

カテゴリ:文学( 4 )

恩田陸『蛇行する川のほとり』



『木曜組曲』にひきつづき、かなりの一気読み。
おもしろかった。
『木曜組曲』の時も思ったことだけど、視点=語り手が変わりかたがおもしろいし、うまい。

中学生の頃、わたしの見た夢はわたししか知らない風景なんだ、わたしが死んだらこの記憶はどこにもなくなっちゃうのかな、なんてお年頃らしいセンチメンタルなことを考えた。でも少しして、夢だけじゃなく現実にあったことだって、私の視点から見ているこの風景は私しか見ていないんだってことに気づいた。
同じ体験をしていても、見ている場所も記憶の仕方も違うのだから、単純に同じとは言えない。でもそういう他人の視点を見ることは難しいと思うんだけど、それをいとも簡単にやってのける人だなと思う。
もちろん作家さんはみんなそれを想像力で書くのだろうけど、それにしても、各登場人物の価値判断の基準が明らかに違って描かれてるのがおもしろい。


それから、わたしは文庫じゃなく単行本で読んだんだけど、酒井駒子さんの絵の表紙と、中にも絵が折り込みで挟まれていて、贅沢。
どうやら文庫の表紙もそのままのようだが、果たして中の絵はどうなのだろう?
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by mari_air | 2008-07-28 07:43 | 文学

恩田陸『木曜組曲』

木曜組曲』を読んだ。
おもしろかった。
詳しくはAir*Logに書いたので、こちらにて。
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by mari_air | 2008-07-28 07:33 | 文学

幸田文 「きもの」 



幸田文さんは初めて読んだのだけれど、とてもよかったので、方々で宣伝。
特に、きものを着る人にはおすすめ。
「物の感じかた」を知る、学ぶことができる本。

詳しくはこもだまり製作日誌(ブログ)にて。
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by mari_air | 2006-10-08 00:00 | 文学

皆川博子 「花闇」



歌舞伎役者、三代目・沢村田之助の話。
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by mari_air | 2006-09-24 00:00 | 文学



読んだ本メモです。100万回は読んでません。大好きな絵本にちなんでつけました。画像をクリックでAmazonの書籍情報に飛びます。
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